皆様、あけましておめでとうございます🎍
お正月はゆっくり休めましたでしょうか?
今年も自分のペースで記事を更新していく予定ですので、どうぞよろしくお願いします!
さて、挨拶はこの辺にしておいて…
新年1発目の記事は、トマトについて書いていきます!
みなさんは、トマトと聞いて何が思いつきますか?
好きな方もいれば食感などの理由で苦手という方も多く見られます。
そんなトマトですが、実は美容にいいって知っていましたか?
そこで今回はトマトについて、どんな効果が期待できるか詳しく紹介していこうと思います!
Contents
トマトはなぜ美容にいいの?
トマトがなぜ美容にいいのかと言いますと、それはリコピンが豊富に含まれているからです。
リコピンと耳にしたことがある人は多いと思いますが、それが何か説明できますか?
実はリコピンとは、赤色の色素成分のことでトマトが赤い理由は、リコピン多く含まれているからです。
リコピンを含んでいる野菜はトマト以外にも、金時人参、スイカ、ピンクグレープフルーツなどがあります。
そんなリコピンですが、なぜ美容に効果があるとされているのかと言いますと、強力な抗酸化作用があるからです。
そこでここからは、抗酸化作用について詳しく説明していきます。
抗酸化作用とは?
人間の体には、常に活性酸素というものが生じています。酸素を利用するとともに活性酸素は生じてしまい、生きていくには切っても切り離せない存在です。
しかしこの活性酸素は、体をどんどん酸化させてしまい、老化やガン、生活習慣病の原因となってしまいます。
しかも活性酸素は、ストレス、喫煙、飲酒などによって増えたり、高齢になると増えてしまうなど原因は非常に多く存在しています。
そんな活性酸素ですが、除去することにより老化やガン、生活習慣病の予防になります。
しかし、そんなときに活躍するのが『抗酸化作用』です。
本来なら私たちの体の細胞が活性酸素によって傷つけられてしまうところを、抗酸化作用が身代わりとなって闘ってくれます。
また抗酸化作用は、健康にしてくれるだけでなく美容にも効果が期待できます。
なので、抗酸化作用が期待できる食品を積極的に摂取することをおすすめします!
またトマトには、β-カロテンという成分も豊富に含まれています。
β-カロテンという言葉を耳にすることも多いと思いますが、
このβ-カロテンもリコピンと同様に、抗酸化作用があります。
リコピンの摂取目安量と効率よく摂取する方法
摂取目安量
リコピンの1日の摂取目安量は、15〜20mgとされています。
この量を分かりやすくすると、大きめのトマト約2個分に相当します。ミニトマトの場合は約15個分に相当します。
効率よく摂取する方法
リコピンは、細胞壁を壊すことで吸収率が高くなると言われています。
ミキサーにかけて野菜ジュースにしたり、トマトを加熱しパスタと和えたりすることをおすすめします!さらに油と一緒に体内に入れることで吸収率アップ!
そうすることにより、リコピンを効率的に摂取することができます。
トマトを使ったおすすめレシピ
今回は、『Nadia(レシピサイト)』で気になったレシピがいくつかあったので紹介していきます!
ミニトマトのアヒージョ

こちらの料理は、トマトをたっぷり使用したアヒージョで、食欲をそそるガーリックの香りと甘みの引き出されたジューシーなミニトマトがたまらなく美味しい。
油と摂取することでリコピンを効率よく摂取できます。また、残った油を使用してパスタにすることにより、一切ムダにしない点もかなりおすすめです!
最後まで美味しい絶品です!
濃厚チリトマスープ

トマトや大豆を使用した栄養満点のチリトマスープ。
食物繊維も豊富で、ダイエットに効果的!また、チリパウダーを使用しているので、今の時期は体の中からポカポカに暖めてくれてます!
まとめ
トマトが美容や健康に良いとされる理由は、リコピンとβ-カロテンが関係していた。
このリコピンとβ-カロテンには、強力な抗酸化作用があり、アンチエイジングとしての効果が期待できる。
これらの成分は、細胞壁を壊すことで吸収率が高くなるとされており、野菜ジュースにしたり加熱することで効率よく吸収できる。
また、油に溶けやすいため、油と一緒に摂取することで吸収率がアップできる。
これだけ調理方法も豊富にあるため、レシピにも困ることがなさそうですね♪
ぜひこの記事を参考にして、リコピンを効率よく摂取し、アンチエイジングに努めてください!